コストコの分厚いステーキ肉をホットクックで美味しく調理しました

こんにちは、ぶひなです。

我が地域は田舎なので、もちろん車で行ける範囲にコストコが無いのですが

先日、姉夫婦がマラソン大会に出る為に我が家に泊まりに来ることになり

気を利かせて母が送ってくれたものがこちら。

(冷凍したものを解凍した為、ドリップが出てしまっていてすみません…)

USAビーフサーロインニューヨークカット!

そのお値段にもびっくりなのですが、お肉の大きさと厚み…!!

どこのスーパーにもお肉屋さんにも絶対売っていないものです。

これは美味しそう!だけど、普通に焼いたら絶対外側焦げて中が生焼けになり、固いお肉に仕上げてしまう自信しかない!

かといってせっかくのこの大きさのお肉を小さくカットしてしまっては意味がないし…

そこで、ここはホットクック様に何とかしてもらおう!という事でやってみました。

うまくいくか不安でしたが、結果的にすごく美味しく出来て食材を活かしてあげることが出来たので記録しておきます。

STEP
お肉を切る

厚みを測ってみたら大体3センチ、一番厚い所で4センチ近くありました。

我が家のホットクックは小さいサイズのものなので、さすがに入らないので半分にカットしました。

お肉の筋を断ち切るように、両面に軽く包丁も入れて、両面に塩を振っておきます。

STEP
アイラップに包み、空気を抜きながらセットする

ジップロックだとうまく熱が伝わるか不安だったので、今回はアイラップを使用しました。

こういった湯煎に最適です。

先に本体に水を入れた後に、お肉を沈めていくと上手く空気が抜けてくれます。

口の部分を固く結びます。

本来であれば、蒸しトレイを乗せてお肉が浮いてこないように固定したいのですが、お肉が大きすぎて蓋が閉まらない。。。

お肉を潰してしまっても嫌なので

小さめのお皿を被せてみました。お肉も浮いてこないし良い感じ。

STEP
62度で一時間半加熱

こちらのサイトを参考に、手動調理で

発酵・低温調理する

62度に設定

時間は1時間

1時間半という設定が無かったので、一時間調理した後、追加で30分加熱しました。

STEP
フライパンで焼き色を付ける

フライパンにオリーブオイルとお好みでスライスしたにんにくを入れ、香りが立ったらお肉を両面に焼き色が付くまでこんがりと焼きます。

内部まで熱を通してあるので表面だけ焼けたらOKです。

試しに切ってみると…

おお!!絶妙な焼き加減!!!それでいてジューシー!

ホットクックを使わなければ絶対もっと真っ赤な生焼けに仕上がって、結局電子レンジで調理することになって固くなっていたことでしょう。。。

今回は袋に残った肉汁に、赤ワインとお醤油、すりおろした玉ねぎを合わせてフライパンで加熱して、ソースにしてみました。

今回のこの量は一回では入りきらないので、2回に分けて調理しました。

時間が掛かって、最初に加熱した方は冷めてしまいましたが、食べる直前に焼くことで美味しく食べることが出来ました。

作り方もそうですが、食感としてはローストビーフに近い感じ。

でも柔らかく、お肉の味がしっかりと感じられてとても美味しかったです。

もし分厚いステーキを調理する事になったら是非やってみて下さい♪

↓我が家はこちらの小さいサイズを使っていますが、特に不自由なく活用できています。(大きい方も欲しいですけどね。。。)

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