ミミズコンポストの生ごみの処理能力は?堆肥の出来具合は?と、土の補充

先日、ミミズちゃん用にバナナの皮を細かく切ったものを小皿に入れて、キッチンにそのままにしてあったんです。

朝の家事をやっている間に、旦那さんが朝ごはんを食べていて、ふと気づくとミミズちゃんのご飯がない!

もー!!ゴミに捨てたなー!と思ってふと見るとダイニングテーブルにお皿が乗せられていて。

なんと、手作りのつぶあんと間違えてデザートに食べようとしていたみたい。

バナナの皮って時間が経つと黒くなるので、たしかにつぶあんに見えなくもなくて。

ちょうどこのタイミングで手作りつぶあんが冷蔵庫に残っていたってのもあるんですけど。

それミミズの餌ーー!って大笑いしました。

食べてたらどうなってたんだろう(笑)←笑いごとじゃない

さて、最初は恐る恐るスタートしたミミズコンポストですが

今や普通に生活の一部となっております。

ただ、最初に始めたキッカケとしては、ゆっくり分解するLFCコンポストよりも、

もっと目に見えて生ごみが減っていく生活をしてみたいなぁ、と

LFCコンポストがいらないくらい生ごみを食べてくれるのかなぁと

期待していたんですが、ミミズの数が200匹というのもあるけれど、イマイチ生ごみを食べてくれている実感が今のところないのです。

内側の鉢が小さかったかなぁ、という後悔もあります。

でも掘ってみるとミミズちゃん居るし、すごくツヤツヤしてて、最初よりも太ってる感じがあるので

それなりに食べてくれているとは思うんですけどね。

外側との行き来が出来ているのか不安でしたが、外側の土も掘ってみるとたまにミミズちゃんに出くわすので

ちゃんと通り道は出来ているみたい。

ただ、たなかやすこ氏が言うように、内側でご飯を食べて、外側でフンをして、鉢の上側にフンが溜まる

というのがイマイチ実感がありません。

内側の鉢の中はしっとりして、黒っぽくて分解されているのかな?とも思うけど、

バナナとコーヒーかすが多いので、その成分も残っている感じがあるし。

でもまあとりあえず、内側の鉢がジメジメしてきたので、新しい土を補充してあげようかなと思います。

ついでに外鉢の土を(糞が入っているかは分からないけれど)少しずつベランダ菜園の鉢にお裾分けしました。

ま、当初一番心配していた、100均の肥料入りの土でミミズが死んでしまわないか、という心配は無さそうなので

とりあえず一安心です。

そして、ずっとずっと探していた、水で増えるココヤシ100%の土、

大き目のダイソーでようやく見つけましたー!

なかなかお目に掛かれないので、もう少し買っておけば良かったかなぁ

水につけると8倍に膨らむらしいので、とりあえずひとかけらやってみます。

…と、別の作業をしている間に

めっちゃ膨らんどるーーー!

もみ殻燻炭を1割ほど混ぜて完成!

ようやく理想のミミズの土が出来ました。

内鉢に入れて軽く混ぜておきます。

これで住環境が良くなるかなぁ~。

今は図書館で借りてきたこの本を読んでるんですが、

この本は土作りの時に、山の落ち葉の下や、土手の土をすこし持ってきて混ぜると

微生物が働いてくれるって書いてあって、

やっぱり微生物って大事なんだなぁ~と思いました。

去年までは何も考えずにホームセンターで買った土をそのまま使っていたのでね!

足りなかったら庭の畑の土を適当に足していたのでね!

そう思えば今年はかなりアップデートしている気がします。

すごく分かりやすいので、ベランダで種から菜園をやってみたい方は参考になると思います!

私は春菊とニラに挑戦したいと思ってます。

それでは良い一日を~。

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