麹とは、お米を発酵させたもので、特に塩麴が有名でブームにもなりましたよね。
ホットクックを使って作ってみたら意外にも簡単で、健康にも良くて言うことなし!だったので
覚え書きも兼ねて記録しておきたいと思います。
国産米100%の生こうじを使用
まずは麹なのですが、スーパーで300円くらいで売っていたこちらを使用しました。
売っている場所は、お豆腐とか納豆の場所ではなく、市販のお漬物のコーナー付近にありました。
どこのスーパーにも大抵あると思うので是非探してみてください。
私はついでに隣に売っている酒粕も買って、豆乳と混ぜて毎日飲んでいます。美味しいですよ~!
40代を過ぎて発酵食品の素晴らしさに気付き始めております。
こちら、300グラムあるので、3つに分けて塩麴、醤油麹、玉ねぎ麹を作っていきたいと思います。
レシピは以下の通りです。
塩麴 | 醤油麹 | 玉ねぎ麹 |
麹100g | 麹100g | 麹100g |
塩30g | 醤油100g | 玉ねぎ350g |
水130g | 塩35g |
麹を手でほぐす
まずは麹をボウルに入れて
部分的に塊になっているので、手でポロポロとほぐしていきます。
この時、手に付いている常在菌が発酵を促してくれるらしいので
道具は使わず、清潔な手でほぐすようにするのがポイントです。
材料をそれぞれアイラップに入れていく
公式レシピでは、ホットクックを消毒したりしないといけないのですが
アイラップにそれぞれ入れて一気に仕上げてしまう作戦にしました。
クッキングスケールの上に山崎実業さんのポリ袋ホルダーを乗せて、そこにアイラップをセットしていきます。
湯煎にも強いアイラップがホットクックの低温調理に便利です。
どんどん材料を入れて、口を閉めていきます。
玉ねぎ350gは、大体2個弱くらいでした。2個だと少し多いです。
あればチョッパーでみじん切りにしていきます。
↓たくさん入る無印のものがお気に入りです。
内鍋に水を張り、ホットクックにセットする
それぞれの袋の上をしっかり閉じ、水位の上限を越えないように、水を張ります。
はみ出しそうであれば小さめの小皿を上に乗せて重しにします。
手動で作る→発酵・低温調理をする→60℃7時間でスタート
手動で作る→発酵・低温調理をする→60℃7時間でスタートします。
瓶に入れて常温で管理する場合は毎日かき混ぜて1週間掛かるので、ホットクックはやはり便利ですね~
完成したら保存容器に移す
ということで完成~!
ちょうど良い瓶がなかったのでありあわせのタッパーを使用しました。
パストリーゼで内部と蓋を拭いてから入れていきます。
↑食品に掛かってもOKなのが安心です。
保存期間は、塩麴で6か月、醤油麹・玉ねぎ麹は2か月を目安に冷蔵庫に入れて使い切るようにしましょう。
塩麴で漬けこんだお肉は柔らかくなりますし、
醤油麹は納豆に混ぜても、冷奴に乗せても美味しいです。
玉ねぎ麹はコンソメの替わりにスープに入れたり、お酢とお醤油と混ぜてドレッシングにするのもおススメです。
これらがあればドレッシングや便利そうな調味料は買わなくて良いくらい
安心で美味しいので是非チャレンジしてみてくださいね~!
最後までお読みくださりありがとうございました。
我が家は小さいホットクックですが、副菜やスープ作りにほぼ毎日活躍しています!
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