スーパーで1パック100円前後で売られている豆苗、
一度食べた後でも、水に浸けておけばまだ発芽していない種が伸びてきてもう一度収穫できることは知っていたのですが、
土に植えるともっと長く楽しめるということで、この度やってみることにしました。
手順
一度収穫した豆苗を2~3日水につけて少し葉っぱを出します。
一度目にカットするときに、下のこの部分まで切ってしまわないことがポイントです
根を優しくほぐして、スーッと根が切れずに取れたものを何本か厳選します。種に栄養が残っているので、種付きのものを選びます。
選ばれし者達よ…
残りはこのまま水栽培して美味しくいただきました
この後もう一度植え替えするので、きちんとした鉢ではなく、取り出しやすい柔らかい容器で育てるのがおすすめです。
私は苗を購入した時に入っていた入れ物を再利用しました。
土に穴をあけて、少し間隔を空けて植え付けていきます。
根が長いので折れてしまわないように注意!
お水をたっぷりあげたら…
日当たりの良いところで育てます。
室内で水栽培だと、この後茎だけが伸びてひょろっとなるけれど、この方法だと、今出ている小さな葉が大きくなっていくそうです。
上手く育つかなー?楽しみです!
今後の成長についても追記していきたいと思います。
約1週間後の様子
植え付けから約1週間、5月18日の様子はこんな感じです。
寒い日が続いて、ここ二日くらいでようやく暖かくなり、日照も増えて来ました。
かなり葉っぱが大きくなってきてます!
一方、残った水栽培の方の豆苗なのですが
100均でついに豆苗プランターを発見!嬉しくてつい買ってしまいました。
今までは3コインズのザル付きタッパーを使っていたのですが、それよりも幅広くて浅めで使いやすそう~~
これが100円で買えるとは驚きです。
そして、根をほぐしてあげたのが逆によかったのか、ぐんぐん成長してそろそろ食べごろです。
室内の方が暖かかったのもあるかもしれません。。
まあ、土に植えたものの方がしっかりしている感じはありますけどね。
5月23日(植え付けから15日後)プランターに移植
植え付けから15日後、こんなに葉っぱが出て元気になりましたー!
最初は葉っぱがほとんど出ていなかったのに、生命力に驚かされます。
あ、ちなみに豆苗として残したものは、さっと茹でて食べましたが、成長させすぎてしまって繊維が口の中に残りました…
食べる分に関しては成長を待たずに早めに収穫した方が美味しく食べられるみたいです。
そろそろ支柱も付けて上げたいので、プランターに移植することにしました。
ミミズコンポストとお揃いの鉢をDCMにて追加で購入してきました。
木製の鉢は耐久性が悪いのは分かっているのだけれど、この可愛さにはどうしても勝てませんでした。
トマトの土に、もみ殻燻炭とバーク堆肥入りの腐葉土を少し入れました。
育苗ポットを外してみると、こんなに根っこが伸びている~!すごい!
根鉢を崩さないように、そのまま3つ、間隔を空けて植え付けてみました。
支柱、足りるかなぁ、足りないだろうなぁ
残りの一鉢は、茎ブロッコリーとサニーレタスとゴーヤの混合プランターにお邪魔しました。
マメ科の根っこには根粒菌が共生してくれるのと、
ブロッコリーとゴーヤは、マメ科と相性が良いらしいので。。
こういった植え方は初めての試みなので、手探り状態です。
次はお花が咲いたら追記しに来ます~!