約二年前にホットクックを購入してから、低温調理や副菜作りに毎日のように活用し、
いつの間にか必需品になってしまった我が家のホットクック、
最初は使いこなせるか分からないし、場所も取りそうという事で
一番小さい１～２人分のものを購入しました。
我が家は5人家族なので、これでカレーやお味噌汁を作ると
頑張ってギリギリまで食材を入れても、カレーは一回でなくなるし、お味噌汁も持って2回分ほど。
子供達の食べる量も増えてきたし、YouTubeでは小さいのと大きいのを２つ持ちしている方もいらっしゃる。
そして、冬休みの毎日三食作らなければならない生活にほとほと疲れ果てて
もう一台欲しい欲がメラメラと。。。
クリスマスやお正月料理に間に合わせたかったのですが、もしかしたら元旦に安くなるかも、と
少し我慢していたら案の定、新春セールで前年よりも２万円くらい安くなっていたので速攻ポチりました！
三が日を過ぎるとまた価格が戻っていたのでタイミングとしてはバッチリでした！
さすがに６万は高すぎるので、旧モデルで妥協しようかなぁと思っていたので良かったです。
２つ並べてみるとこんな感じ
当時１ℓのものを店頭に見に行った時は、大きいサイズは結構場所を取るなぁと思っていたのですが
現行のものは横の出っ張りが少なくなり、こうやって並べて置いてもさほど邪魔にならない感じになっておりました。
色味は分かりにくいですが、小さい方が若干パールっぽい青みがあり、
よくよく見ると完全に同じ色ではないようです。
（まあさほど気にはなりません）
赤色が一番安かったのですが、ここはホワイトにこだわりたかったので妥協しませんでした。
ずっと使うものですし、赤はやっぱり個人的には抵抗があります。。。
混ぜ技ユニットの違い
一番の違いといえば混ぜ技ユニットの部分です。
こちらは１ℓのものなのですが、
付けるも外す時も片手でカチッと楽に出来、
混ぜる棒も１本で、蓋を閉めるとだらーんと下がってきます。
完成した時に蓋を開けると、よくかき混ぜ棒に食材が引っかかっていたりします。
一方で２．４ℓの方の混ぜ技ユニットはかなり大がかりなものになっていました。
設置の際も、左側に見える出っ張りをスライドさせて着脱させる仕様になっています。
そしてなんと、混ぜ技ユニットは、使う時だけ出てきて、完成時にはまた写真のように元に戻るので、
つけっぱなしでも全く気にならなくなっていました。これはすごい！
しかしその分、調理中にユニットの発動音が結構大きく聞こえたりします。
更にお手入れの際はパーツを一つ外す必要があり、
つるんとした１ℓのものよりも構造が複雑で、水切れがしにくいというデメリットがあります。
まあ食洗機に入れてしまって、軽く拭いて自然乾燥させているのであまり気になりませんが、
細かくは洗えていない気がするので耐久性が気になります。
パーツについてもう一つ、毎回お手入れが必要な蒸気口のパーツですが、
こちらに関してはなんと１ℓの方が大きいのです。
小さい方のパーツは食洗機で迷子になってしまうので、私は手洗いしています。
これに関しては１ℓの方が断然楽だなと感じました。
容量は断然２．４ℓタイプが強い！
容量に関しては一目瞭然、圧倒的に2.4ℓタイプが大きくてゆとりがあって最高です。
1ℓタイプで作るのを諦めていたお料理もたくさん作れるようになり、
作り置きの幅も広がったし、葉物野菜を丸々茹でたり、蒸しトレイを使って2段調理をしたり
ニトリのこの18センチのザルがジャストフィットなので
こちらを先に敷いた上に付属の蒸しトレイをセットすると、2段蒸し調理が出来て時短＆電気代節約にもなります！
ついでにニトリで買ってみたこちらの20センチの蓋も
ぴったりだったので、調理前に冷蔵庫に入れておきたいときなんかに便利だと思います。
商品リンクが探せなかったのでこちらから詳細が見れます。
ということで結論としては
| 1ℓ（1～2人向け） | 2.4ℓ（2～6人向け） | |
| 大きさ | 非常にコンパクトで邪魔にならない | 大き目の炊飯器くらいの場所が必要 |
| お手入れのしやすさ | ユニットも鍋も洗いやすい | ユニットが複雑化・鍋も大きいので若干面倒 |
| メニュー | スープや副菜作りに最適 サラダチキンやつぶあんコースなど 公式メニューにないものも多く 手動で試行錯誤する手間がある | たっぷりの容量で煮物から蒸し物まで 家族分一度に作ることが出来る。 混ぜ技ユニットが進化し、潰しや泡立ても出来て レパートリーが広がる |
小さいサイズで不便を感じていた所も解消されて、
結論としてはどちらも買って良かったなと思っています。
本当に晩御飯が面倒臭い時なんかは、小さい方でスープ、大きい方で肉と野菜を蒸して
後はご飯を炊いて終了～って時もあります。
フライパンを出して調理して洗う、よりも、ホットクックに突っ込んで片付けは食洗機にお任せした方が楽な時もあるんですよね～。
これからもドンドン活用していきたいなと思います。
最後までお読みくださりありがとうございましたー！
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