JHQのマルチグリドル深型は評判通りに凄かった…!購入レビュー

昨今のキャンプブームに乗っかって、まだ宿泊は出来ていないけれど

デイキャンプなどを少しずつするようになった我が家。

外で食べるご飯は何でもおいしいですよねー!

YouTubeでキャンプ動画を見たりするのも好きなんですが

どのキャンパーさんもこぞっておすすめされていた、以前から気になっていたJHQのマルチグリドル

深型が新発売されたということで、このタイミングでとうとう購入しました!

いろんなメーカーさんで類似品も出回っているそうですが

JHQというメーカーが元祖らしいです。

健康や美容、アウトドア製品を開発する福岡県の会社だそうです。

公式サイトの正規販売一覧にあったプライウッドさんで購入しました。

深型は人気商品らしく、半月くらい待ちました。

目次

サイズや重さについて

サイズは35cm×29cm

重さ約720g

アルミニウム合金という素材で出来ています。

製造自体は韓国製なんですね。(今知りました)

直火だけでなく、ガスやIHでも使えるところが素晴らしいです!

キャンプ用品ってその時しか使わないものが多いんですが、IHで使えることが我が家にとってはかなり大きなポイントでした。

いざ、オープン!

深型は、お値段が高い分、このような丈夫そうな箱に収納されてきます。

木製の取っ手と、コルク製のなべしきが付属されています。

裏面にはこのような窪みがあり、様々な形の五徳に合うように設計されています。

そして中央のマークが本物の証らしいです。

↓公式サイトより

最初見た時に、一か所へこみがあって、不良品!?と思ったのですが

タレなどをお皿に注ぎやすくするための窪みでした。細かい配慮が嬉しいですね。

カセットコンロ使用時にボンベにかぶらないか?

このようなプレート商品は、カセットコンロで使用する時に、ボンベの上にプレートがかかると

プレートの熱でボンベが熱くなって爆発する恐れがあるらしく、そこだけ心配だったのですが

深型は深さがある分、浅型よりも直径が小さめなので、まあ大丈夫だろう、と思ったのですが

どうだろう??ドキドキ。

我が家はイワタニのタフまるくんを使っていますが

こんな感じで、若干取っ手の部分がかぶりますが、高さもあるし、大丈夫そうです!良かったー

タフまるくんジュニアとか、これよりも小さいカセットコンロだとやめた方が良い感じです。

IHで使ってみました

ということで、とりあえずキャンプに行く予定もないので、お家のキッチンで使ってみることにしました。

スイッチを入れたらものの数秒でジュージュー言い出しました。

これです!この熱伝導がすごいんです!!!

試しに冷蔵庫にあったお肉と玉ねぎを焼いてみましたが、

あっという間にこんがり。そしてこの香り…焼肉屋さんのにおいだ!

玉ねぎも甘ーーーーい!

これもう焼肉屋さん行かなくていいし、一人焼肉も思い立ったらすぐ出来るなぁ~~~(膨らむ妄想)

適当にお肉と野菜を炒めて、ご飯とケチャップを混ぜた周りに卵を流し込んで…

オープンオムライス!

包まなくて良いのでめちゃくちゃ簡単!!子供達が大喜びでした。

焼きそばなんかは超得意分野ですね。水っぽくならずに美味しく作れます。

野菜炒めもお手のもの。

お魚も焼けるんだーーー!グリル洗うの面倒なのでこれは助かる!

レンチンしたじゃがいもとベーコンにチーズをとろり。チーズがぺりぺり剥がれてきたら食べごろです。くっつかないのが嬉しすぎます。

少ないお湯でパスタも茹でれます!もう大量のお湯を沸かす時代は終わったんだ…!

一度やってみたかった、こういうの。

ブロッコリーは焼くと甘くなることを初めて知った43歳。

お家にあったものですき焼きもやってみた!

少ない煮汁でも味が沁みるし、このままテーブルに持っていけるのが素晴らしい!

てな感じで毎日休む間もなく使い倒しております。

キャンプ用品に留まらず、日常使いとしてもフライパンを凌駕しそうなほどの破壊力です。

気になる点

このように、大大大満足なマルチグリドル深型ですが、いくつか気になる点があったので挙げてみます。

IHだと底がツルツル滑る

IHで使用する場合、ぴったりくっつく形状ではないので、どうしても滑ります。

炒め物をして鍋をかき回したりする時はかなり不便に感じます。まあそれは仕方ないですね。。。それでも使いますが!ヤケドに注意です。

中央に食材が流れてしまう

深型ならではのデメリットなんですが、傾斜がある為、水気の多い食材は中央に流れてきてしまいます。

目玉焼きなんかは顕著ですね。。。

一度やってみたかったクレープ!も生地を広げるのに苦労しました。

この辺は浅型に軍配が上がります。

また、傾斜がある為、焼き鳥を焼く時もちょっとコツが必要でした。焼けないことはないです。

片手でお皿に盛り付けが出来ない

フライパンだと、左手で取っ手を持って、右手でフライ返しを持ってお皿に盛り付けができますが、

これは片手で平らに持ち続けるのはかなり難しいです。木の取っ手も外れそうになるので非常に危ないのでやらない方が良いと思います。

両手で持つことになりますが、プレートに張り付いた食材が取れないのが若干ストレスだったりします。

お手入れ・収納・蓋について

お手入れ

普通のフライパン同様に、食器用洗剤で洗って乾かすだけです。油を塗ったりする必要もありません。

鉄製のスキレットも持っていますが、この辺りのお手入れのしやすさは雲泥の差ですね。。。

もうマルチグリドルしか愛せないかもしれない。

収納

また新しいモノを買ってしまって、収納をどうしよう。。。と思ったのですが

キッチンの背面収納に吊り下げることにしました。

取り出しやすくてめちゃくちゃ便利です。

蓋について

専用の蓋は特にないので、蒸し焼きをしたい時はアルミホイル等で代用されている方が多いですが

家にあったニトリの26センチのフライパン用の蓋がぴったりでした。

キャンプだと、虫も気になるので、出来たお料理を保管しておくのに、やっぱり蓋は欲しいところですよね。

最後に

ということで、これからマルチグリドル主婦を名乗ろうかな??と思うくらい

毎日ヘビロテしている私の記事でした。

お料理って、とにかく後片付けが面倒だから、少しでも洗い物を減らしたいですよね。

一品作るたびにフライパンを洗うのは超絶めんどくさいです。

マルチグリドルは、使用後はキッチンペーパーで軽く拭くだけで次のお料理に取り掛かれたりするので

そこが本当に大好きなポイントでもあります。

また、フライパンって使っていく度に焦げ付きやすくなるので、ついつい弱めの火加減でお料理をして、なんだか美味しくない。。。ということも多々ありますが

これなら思い切ってワイルドにジュージューできて、そして美味しい!!

お料理の腕が上がったと勘違いする。。。というか、外食の味に近くなるので、外食の頻度も減らせるのではないかなぁと思います。

是非是非、購入のご参考にしてみてください~

最後までお読みいただきありがとうございました。

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